地場加工食品大手センチュリー・パシフィック・グループ(CPG)傘下で、牛丼チェーン「吉野家」のフランチャイズ権を持つヨシノヤ・センチュリー・パシフィック(YCPI)は、年内にマニラ首都圏で3店舗を開業する方針を明らかにしたことを26 日付でインクワイラーなどが伝えた。
YCPIのティモシー・ヤン社長は、新規出店の場所として
- マカティ市
- ケソン市
- モンテンルパ市
- アラバン
を挙げた。
また、2016 年をめどに店舗数を現在の7店から50 店に拡大する方針を示した上で、首都圏以外の都市部での出店に意欲を見せた。
一方で、提供メニューについても消費者が求める割安感のある商品を充実させる方針。YCPIは2001 年に吉野家インターナショナルとフランチャイズ契約を締結。同年にマカティ市に1号店を開業した。
現在は、
- ◇SMメガモール(マンダルヨン市)
- ◇SMノースエドサ(ケソン市)
- ◇SMモール・オブ・アジア(パサイ市)
- ◇ロビンソンズ・ガレリア(ケソン市)
- ◇グロリエッタ1(マカティ市)
- ◇SMマニラ(マニラ市)
- ◇SMパンパンガ(パンパンガ州サンフェルナンド市)
の各商業施設に出店している