トピックス

トップページ > 2013年4月の記事一覧

2013年4月の記事一覧

GWのお知らせ

2013年04月26日

GWのお休みのお知らせです。

5/3~5/6までお休みをいただきます。7日から営業を再開致します。

宜しくお願いします。

フィリピン セブの不動産市場は長期に成長=コリアーズ

2013年04月11日

不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナルはこのほど、セブ州の不動産市場が長期的に成長するとの予測を明らかにした。投資家や不動産開発業者が同州に強い関心を示しており、特にオフィス用不動産の開発が活発化しているためという。国営フィリピン通信(PNA)が伝えた。

コリアーズによると、現在、セブ州のオフィススペースは計54 万7,629 平方メートル。2012 年の州内の空室率をみると、オフィススペースの供給量が多いセブ都市圏(メトロセブ)は前年の5.5%から大きく低下した。アウトソーシング企業の進出が続いているセブITパークも1.5%と5ポイント下落。一方、住宅地とオスメーニャ通りは空室が増え、5.8%に上昇。

昨年末時点の平均月額賃料は、セブ・ビジネス・パークが1平方メートル当たり450 ペソ(約1,020 円)。セブITパークと住宅地はそれぞれ500~700 ペソ、300~500 ペソだった。

セブ市とマンダウエ市、ラプラプ市で昨年新たに登場したコンドミニアムは計約7,000 戸で、事前販売は好調だった。コリアーズは、今後3年で年平均4,000 戸が市場に供給されるとみています。

りそな銀行、フィリピンRCBCと業務提携

2013年04月01日

3月30日に正式発表、日系企業向け業務拡充へ

 りそなグループのりそな銀行は、3月30日に、フィリピンのリサール商業銀行(RCBC、本店マカティ市)との間の業務提携合意を正式発表しました!!

発表によると、りそな銀行は、RCBCとの間において、フィリピンにおける金融機能の提供(取引先企業の現地法人に対する融資取引等)を始めとする業務提携に関して合意。

取引先企業のアジア地域への海外進出が加速するなか、りそな銀行では現地における金融ニーズに対応するため、親密な海外の銀行との業務提携を進めてきました。

 

そして、日本企業の集積が進むフィリピンでの取引先企業のニーズに応えるため、RCBCとの間での業務協力合意書締結に至りました。

RCBCの2011年末の総資産は3,501億ペソ、受け入れ預金残高は2,568億ペソで、いずれも、フィリピンの商業銀行で第4位の規模。

2011年の純利益は前年比18%増の51億8000万ペソへと二桁増加、世界金融危機の影響から回復した2009年以降、3年連続の業績続伸となっています。

支店網拡充やATM台数増加などネットワーク拡充を推進しており、2011年末の支店数は389店(前年末は371店)、ATM台数は761台(同609台)へと増加。顧客数も340万人に達している。

RCBCは、業容拡大の一方で、財務体質の向上、自己資本拡充も推進してきました。結果、2011年末の自己資本比率(CAR)は19.31%と高水準で、中央銀行の最低基準10%を大幅に上回っている。補完資本(TIER2)を除いた中核自己資本(TIER1)比率も14.58%と高く、中央銀行の最低基準6%の2.4倍以上の水準である。
一方、2011年末の不良債権(NPL)比率も1.47%と低水準。そして、前年末の3.10%から一段と急改善している。NPL貸し倒れ引当率は103.4%に達しています。

特筆すべきは、RCBCは 日系企業取引に長い歴史を有し工業団地をはじめ全国に協力な支店ネットワークを構築、さらには、本店内ジャパンデスクに2名の日本人を配し日系企業に対する充実した金融サービスの提供を行っていることです。

りそな銀行は、今後、業務提携を通じて現地通貨(フィリピンペソ)建て融資・貿易金融をはじめ、顧客のさまざまな金融ニーズをサポートすることが可能となる。

なお、りそな銀行はフィリピンのほか、中国、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドにおいて、提携銀行などを通じて現地金融機能を補完してきた。

また、上海、香港、シンガポール、バンコックには駐在員事務所を設置し、木目細かいサービスを展開している。さらに、インドネシアでは、50 年を超える歴史を有しフルバンキング機能を提供できる現地法人りそなプルダニア銀行を通じて、顧客の広範なニーズに応えている。今後、海外でのサービス機能拡充を一段と推進していく方針。

新着記事一覧

記事カテゴリー

月別アーカイブ

Fudousan Plugin Ver.1.6.8